女性介護士が大柄な男性の体位変換をするときの注意点とは?
2024.08.20
女性の介護職員が大柄な男性利用者の体位変換を行うケースもあります。
例えば、身長180cm以上だったり、体重も100キロに近いなんて時には大変ですね。
あまりにも大きいと女性介護職員の身の危険に及ぶ可能性もあります。
そこでそういった大柄な男性利用者の対応はどのようなことを意識すればよいのかご紹介しましょう。
・利用者と意思疎通をしながら体の向きを変える
介護職員の意思だけではどうにもならないこともあるので、利用者にどちらの方に体を傾けてほしいか、腰を浮かせて欲しいかなどの要望を伝えましょう。
寝たきりの方でも多少体を動かしたり、体の重心を移動できる利用者もいます。
体幹を意識し、膝や股関節を使って体重移動し、無理な力を使わないようにしましょう。
・福祉用具を活用する
ターンテーブルやリフトなどの福祉用具を活用することで、体への負担を軽減することができます。
体を支えることができる器具や装置を使うことで介護職員の負担を減らすことが可能です。
また利用者自身も安心して身を任せることができるため、ケガのリスクを軽減できるメリットがあります。
・滑りにくい服装、靴を着用する
滑りにくい服装や靴を着用することで、転倒やケガのリスクを軽減することができます。
服が滑ってしまうと体が投げ出されたり、倒れてしまうリスクがありますので注意しましょう。
女性介護士が大柄な男性の体位変換を行う場合は、上記の点に注意し、安全に配慮しながら行いましょう。
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訪問介護は家まではどのような移動手段で行くの?
2024.07.19
訪問介護員が利用者様のお宅へ訪問する方法は、大きく分けて3つあります。
それは車、自転車、徒歩です。
それぞれ、メリットとデメリットがあるので状況に合わせて最適な方法を選択することが重要です。
まず車ですが、様々なメリットがあります。
例えば、複数の利用者様を効率的に訪問できますし、悪天候でも訪問しやすいです。
さらに重い介護用品などを運搬しやすいので、車でお伺いできる状況が整っていれば、車で行くことが多いです。
一方で、駐車場の確保が必要だったり、交通費の負担(ガソリン代)が発生します。
また、お住まいの地域によっては交通渋滞に巻き込まれ、予定されている時刻に訪問できないリスクがあります。
それ以外の手段としては自転車が挙げられます。
自転車なら駐車場の確保が必要ないですし、渋滞に巻き込まれることもほぼないので、予定されている時刻に到着することができます。
ただし、デメリットとして悪天候時は大変、そして介護用品の運搬が難しいです。
そして徒歩。
徒歩も自転車と同じようなメリットがあります。
ただし、この場合は近隣エリアに限定されています。
遠いと時間がかかってしまうので、選択肢としては外れます。
訪問介護サービスを利用する前に、訪問介護事業所にどのような移動手段を採用しているのか確認しておきましょう。
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地元で訪問介護士として働くメリットとは?
2024.06.20
地元で訪問介護士として働くメリットは、利用者様とのコミュニケーションが円滑になることが挙げられます。
地元出身の介護士であれば、利用者様と共通の話題や思い出があるかもしれません。
地元の出身者同士なら、地元の話や地元のことについて共感し合うことができるため、利用者様との距離が近くなり、信頼関係を築きやすくなります。
また、地元で働いていると、地域の地理や交通事情についても詳しいため、利用者様に対して的確なアドバイスや情報提供ができます。
利用者様の自宅周辺環境がわかっていると、参考になる情報をお伝えすることができるようになります。
さらに地元で働くことで、利用者様への安心感につながります
地元出身の介護士が訪問することで、利用者様は身近な存在として接してもらえるため、不安や緊張を和らげることができます。
地元の方言や文化にも精通している地元出身の介護士であれば、利用者様とのコミュニケーションがスムーズに行えるため、利用者様もストレスを感じることが少なくなります。
このように様々な面で地元で働くことによるメリットが感じられます。
また、自分自身も地元で働くことで地域貢献ができているという自負もあるので、やりがいも感じられるはずです。
名古屋市守山区近郊で介護系のお仕事をお探しの方はぜひお問い合わせ下さい。
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利用者からの急な依頼に応えても良いの?
2024.05.20
弊社は名古屋市守山区に拠点を置き、介護福祉士を募集中です。
介護のお仕事をしていると利用者様の体調や気分によっては、今までにない要求をされることもあります。
例えば、「爪を切ってほしい」という依頼。
かつては刃物を使うことで、医療行為に分類されていましたが、今では介護福祉士やヘルパーの方でも対応できる内容となっています。
この場合、ほとんどのケースで対応することが多いです。
ただし、一人ひとりの対応時間が決まっていますので、仮に時間がオーバーしてしまっている状況であれば見送ることもあります。
逆に爪切りをしないことで怪我のリスクが高まる、爪が欠けていてそのままの状態だと危険ということであれば、対応時間が過ぎてしまっていても対応することが多いです。
このように対応するかどうかは、その時の状況や健康状態なども加味して行われます。
基本的にはケアプランに細かな事まで記載しているので、そういったことを許容するかどうかは介護福祉士が判断しなくて済むようになっています。
もし判断に迷ってしまうようなことがあれば、施設側に問い合わせていただければすぐにお答えできる状況が整っています。
弊社はケアマネージャーと常に連携をとって風通しの良い環境となっています。
作業上、困ることがあれば何でも相談してください。
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訪問介護士の服薬介助はどんなことなら許されているの?
2024.04.19
訪問介護士が服薬介助を行うことが出来るのは、医師が介護士に服薬介助を行うよう指示した場合のみです。
そして事前にどんな薬を服用するのか、確定している場合です。
薬の内容や服用時間、量に関しても、あらかじめ取り決めが行われ、ケアプランに沿った形で忠実に服薬介助が行われます。
「その日の介護者の調子が悪いからこういった薬を飲んでみよう」、などと介助するわけではありません。
あくまで決められた薬を服用する際のサポートと考えれば良いでしょう。
どんな薬なら服用できるかどうかは訪問介護士が判断するわけではありません。
あくまで医師の診断結果に基づき、そこからケアプランに薬の服用が必要かが判断されます。
基本的に副作用のリスクが高いものや、投薬量の繊細な調整が必要なものは訪問介護士が服薬介助は行いませんのでご安心ください。
弊社では服薬介助も含めた様々な介護支援を行っています。
現在、訪問介護士も募集中です。
業務についてわからないことがあれば何でもお気軽にご質問ください。
「地元で介護の仕事をしたい」、「訪問介護業務に興味がある」という方からのお問い合わせお待ちしています。
名古屋市守山区に拠点があり、近郊にお住まいのお宅へ訪問しています。
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